コンサルティング
サービス
Consulting Service

コンサルティングの流れ
Flow

DIG2ネクストのITSM/DXコンサルティングは、表面的な狭い視野だけでは見えてこない貴社の課題や最善手を、確かな知見と多くのステークホルダの方たちとの対話を重ねることで明らかにします。そして貴社の一員であるかのような親身さで支援に取り込み、貴社のサービスの新たな価値創造に尽力いたします。

お問い合わせからコンサルティング開始までの流れ

1
お問い合わせ

メールフォームより必要事項をご記入いただき、送信ください。
3営業日以内に返信させていただきます。

2
お打ち合わせ

当社のコンサルティングサービスのご説明をさせていただきながら、
貴社のサービスマネジメントやDXに関するお悩みの詳細をお伺いします。

3
ヒアリング

貴社の課題やビジョンを理解するために、対話を重ねて現状についての
ヒアリングを丁寧に行います。
このやり取りが、当社のコンサルティングが貴社にとって有益かどうかの判断材料のひとつとなるかと
存じます。

4
コンサルティング提案書・お見積り

どのように改善・導入を進めるかについての提案書と、
コンサルティングのお見積りをご提出します。

5
ご検討

ヒアリングの様子や提案内容をもとに、社内で十分にご検討ください。

6
ご契約

ご納得いただけましたら、
正式にコンサルティングの契約となります。

7
コンサルティング開始

ご契約後、実際にコンサルティング活動を
開始いたします。

サービスマネジメント
基盤の実現モデル

DIG2ネクストのITSMコンサルティングは、豊富な経験と知見から独自に開発した「サービスマネジメント基盤の実現モデル」を用いて、様々なプラクティスやフレームワークを活用しながらプロジェクトを進めて参ります。

このモデルでは、必ずしも一つ一つの取り組みを順番に進めていくのではなく、各取り組みを並行して行い、それぞれの取り組みが影響しあいながら、全体としてサービスマネジメントシステムを構築していきます。

デジタル戦略/サービス戦略を明確化(ガバナンスフレームワーク)

サービスマネジメント基盤を創り上げるために最初にやることは、「デジタル/サービス戦略を明確にすること」です。現状の問題点を洗い出し、将来的なビジョン/目標を明確に描いた上で、どのような戦略/方針を取るか決めていきます。この目標と戦略がサービスマネジメント基盤の根幹を成します。

サービスポートフォリオ管理

サービスマネジメントを実践するためには、管理対象となるサービスを明確に定義することが必要です。デジタル戦略/サービス戦略から導き出されるポートフォリオ管理によって、貴社のサービス構成を整理し、統廃合について精査を行うことで、より効率的なマネジメントシステムを確立していきます。

サービスマネジメントシステム(ケイパビリティ/リソース)

サービスポートフォリオが時代の変化に合わせてダイナミックに変更されると同時に、組織のケイパビリティとリソースも最適化されていく必要があります。特にケイパビリティは、リソースを調整/コントロールする能力となるため、組織において何が保持すべきケイパビリティ(リテインド能力)なのかを明確にする必要があります。

マネジメントレポート/ダッシュボード(サービス測定と報告のフレームワーク)

デジタル戦略/サービス戦略に基づいたマネジメントシステムの導入に対する測定ツリーを作成することで、目標および戦略の評価を繰り返し行う仕組みを確立することが重要です。また、現場で的確に持続して運営されるサービマネジメントシステムを作るためには、各プロセスの測定とレポーティングの仕組み、さらにサービスレベルの測定とレポーティングの仕組みづくりを同時に行うことが重要です。

組織的チェンジマネジメント

サービスマネジメントの基盤構築において、サービス提供に関わる人材の意識改革、組織変革は必要不可欠です。基盤づくりの屋台骨となる、戦略を実行するためのリーダーシップを執れる人材の選定と、サービマネジメントの取り組みにコミットメントできる組織づくりを行います。この取り組みが、サービスマネジメント基盤構築における成功要因であり、プロジェクトの背骨となります。