コンサルティング
サービス
Consulting Service

AXELOS認定コンサルティングパートナー(ACP)
ITIL®4ベースのアセスメントサービス
Assessment service

あなたの組織になぜ
ITIL®4アセスメントが
必要なのか

ITIL®4成熟度モデルを利用して、組織の活動状況を可視化し、短期または長期的な改善点を特定し、より容易にITIL®4マインドセットへ移行するために、現状のベースラインアセスメントとして活用することができます。

ITIL®4成熟度モデルは、組織のITIL®プラクティスの採用や遵守を評価するものではなく、参照するITSMの手引きやベストプラクティスに関係なく、組織のサービスマネジメント能力を評価するものです。

ロゴ

従来のアセスメントとITIL®4成熟度モデルの違いは、経験豊富な世界中のコンサルタントチームの英知を集結したモデルであり、より大きなエコシステムを評価するための具体的、客観的、かつ標準的な基準を定義することで、アセスメント全体の主観がより少なくなっている点です。

ITIL®4成熟度モデルは、サイロ化したプロセスや各プラクティスを評価する以上のものです。 このモデルは、組織のサービスマネジメント・エコシステム全体を評価することを目的としています。この包括的なアプローチは、ITIL®4と他のアプローチとの主な差別化要因の1つとなっています。

ITIL®4がリリースされる以前は、インシデント管理、問題管理、変更管理などのITIL®の一般的なプロセスを文書化し、そのプロセスに従っていることを評価していました。しかし、このようなサービスマネジメントのアプローチは、組織全体のサービマネジメントの能力を評価したり、デジタルレディネスアセスメント(デジタル組織になるための準備状況評価)をアセスメントしたりするには、あまりにも狭すぎるということです。

他の組織とのベンチマーキング

ITIL®成熟度モデルを使用するもう1つの重要な理由は、組織の弱点を識別することによって最大の利益が得られる領域を特定したり、さらに、リーダーは既存の改善イニシアチブの進捗状況を把握したり、もしくは類似の組織と比較して結果をベンチマークすることも可能となります。

AXELOS ITIL®成熟度モデル認定証の取得

サービス提供事業者などでは、組織の成熟度レベルについてAXELOSから正式な認定を受けることができます。AXELOS ITIL®成熟度モデル認定証を取得することで、サービス提供先のお客様との間で信頼関係を構築したり、深めたりすることができます。

ITIL®4アセスメントの概要

アセスメントには、「ITIL®4 SVS(サービスバリューシステム)の成熟度評価」と「ITIL®4プラクティスのケイパビリティ評価」の2種類があります。

ITIL®4アセスメントの概要の説明

このアセスメントは、AXELOS認定コンサルティングパートナー(ACP)と認定されたアセッサによってのみ実施されます。アセッサは、ITSMとコンサルティングの経験を証明する必要があり、厳しい試験に合格し、資格認定プロセスを受ける必要があります。さらに、成熟度とケイパビリティレベルのスコアを認定できるのはACPだけです。

DIG2ネクストは、「AXELOS認定コンサルティングパートナー(ACP)」および「AXELOS認定教育事業者」の両方を取得している日本で唯一の企業であり、コンサルティング/アセスメントサービスと教育研修サービスの両輪で、お客様企業のサービマネジメントやDX(デジタルトランスフォーメーション)を包括的に支援することが可能です。また教育およびコンサルティングの経験と実績が豊富で、多くのお客様から高い信頼を得ているITIL®/ITSMの日本におけるリーディングカンパニーです。

認定アセッサの鈴木寿夫は、ITIL®v2サービスマネージャから認定講師として日本のITSM人材育成に携わり、ITIL®v3エキスパートを日本で最初に取得し認定講師として人材育成をリードするとともに、大手企業のITSMコンサルティングを実施することで、多くの経験を積んでいる日本で唯一の認定アセッサとして登録がされています。

アセスメントの実施形態

アセスメントには、以下の3つの実施形態があります。

  • ケイパビリティアセスメント
    1つまたは複数の特定のマネジメントプラクティスを選択して評価します
  • 成熟度アセスメント
    ITIL®4 SVSの一部または全てのコンポーネント(従うべき原則、ガバナンス、サービスバリューチェーン、継続的改善)といくつかのマネジメントプラクティスの成熟度を評価します
  • 包括的アセスメント
    ITIL®4 SVSの全てのコンポーネントおよび最低7つのマネジメントプラクティスを選択して評価します

アセスメントの実施形態は、お客様とスコープとアセスメントの目的を合意したうえで、3つの実施形態のうちどの形態でアセスメントを行うかを決めて実施されます。

認定アセッサの紹介

鈴木 寿夫Toshio Suzuki
ITIL®エキスパート認定資格
日本第一号
VeriSM™プロフェッショナル
日本第一号
SIAM™プロフェッショナル
日本第一号
サービスマネジメント講師
鈴木 寿夫Toshio Suzuki
ITIL®エキスパート認定資格 日本第一号
VeriSM™プロフェッショナル 日本第一号
SIAM™プロフェッショナル 日本第一号
サービスマネジメント講師
主な資格

ITIL®4 MP認定、ITIL®4 SL認定、ITIL®v3 Expert認定、ITIL®v2 サービスマネージャ認定、SIAM™プロフェッショナル認定、VeriSM™プロフェッショナル認定、EXIN® ITSM内部監査員認定

認定

AXELOS ITIL®認定講師、AXELOS Consulting Partner(ACP)認定アセッサ、EXIN® 認定講師

書籍監修

SIAM™ファンデーションBOK第1版 日本語版監修
SIAM™ファンデーションBOK第2版 日本語版監修
スクラムマスターとプロダクトオーナーのためのEXIN® ハンドブック 日本語版監修

主なアワード

CIO Outlook ITSM Company of the Year 2021受賞
CIO Outlook ITSM Company of the Year 2020受賞
CIO Outlook ITSM Company of the Year 2019受賞

活動

itSMF Japan IoTサービスマネジメント座長
itSMF Japan SLM分科会副座長